案件

案件とは?

「案件」とは、お客様からのご依頼や相談ごとをひとつの単位として管理するためのものです。 たとえば、弁護士の業務であれば、

  • Aさんからの離婚相談
  • Bさんからの交通事故に関するご依頼

といった内容が、それぞれ一つの「案件」となります。 案件には固有の「案件番号」を付与でき、誰のどの依頼かを明確に識別できます。 この仕組みは、弁護士や行政書士、保険代理店、コンサルタントなど、複数の案件を日常的に扱う多くの専門職に適しています。

案件のメリット

案件単位で情報を整理することで、「誰が・いつ・どんな対応を行ったのか」を明確に記録でき、チーム内での引き継ぎや進捗管理がスムーズになります。

案件と、それに紐づくタスク

案件ごとに、必要な対応や作業(=タスク)を紐づけて記録・管理していきます。案件とタスクを紐づけることで、どの案件のタスクがどの程度残っているのかを把握し、全体の業務効率UPを目指します。 詳しくは「タスク」のセクションを御覧ください

裁判記録・関係者とも連携

弁護士向けの機能として、裁判記録を残す機能があります。案件と裁判を紐づけることができ、案件詳細から裁判の情報へいつでもアクセスが可能。
案件を母体としてタスクや裁判、そして関係者等と紐づけることで効率の良い管理を行います。

案件、裁判、関係者、タスクはそれぞれが独立した機能で、紐づけをせずとも単体で利用することも可能です。しかし紐づけをすることで関連する情報にシームレスにアクセスができ、全体として効率的な管理が可能となります。