カレンダー機能
登録されたタスクの期日を基準として、カレンダー上にマッピングして表示します。 これによりタスクがスケジューラーとしての役割も果たします。
カレンダーの種類
カレンダーは次の3種類があり、ボタン一つで簡単に切り替えが可能です。
- ユーザカレンダー
- スタッフ毎に予定を確認できるモードです。複数のスタッフを並べて比較することもできます
- 月間カレンダー
- 1ヶ月単位で予定を表示します。細かい時間までは把握できません。一ヶ月の状況を俯瞰する際におすすめです
- 週間カレンダー
- 任意の期間を選択して表示できます。縦軸に日、横軸に時間の格子状の予定表です。

表示するタスクのフィルタリング
全てのタスクがカレンダー上に表示されると、量が多くて重要な情報を見落とす可能性があります。
完了したタスクは非表示にしたり、自分が担当のタスクのみを表示することで、すっきりとした見た目にすることが可能です。
どのタスクを表示、非表示にするかを決めるのが表示フィルターです。 フィルターには次の種類があります。
- タスクステータス
- チェックの入っているタスクのみが表示されます。ステータスは複数選択可能です
- タスクカテゴリ
- チェックの入っているタスクのみが表示されます。カテゴリは複数選択可能です
- ユーザ
- チェックの入っているスタッフが担当のタスクのみ表示されます。複数選択可能です
ANDとORを使いこなす
それぞれの表示フィルター全てを満たす場合に表示されるANDモードと、それぞれの表示フィルターいずれかを満たす場合に表示されるORモードがあり、設定から切り替えが可能です。
表示する時間を設定する
週間カレンダーとスタッフカレンダーでは、事務所の営業時間に合せて、使わない時間軸を非表示にすることが可能です。 例えば事務所が9時〜18時までの営業であれば、それ以外の時間を非表示にすることで見た目をシンプルにし、無駄なスクロールの手間を軽減できます。

担当者が複数登録されているタスクは併記される
LawManagerではタスクの担当者を複数登録できます。複数人の担当者が登録されたタスクは、カレンダー上に同じ日時に、複数個に分けて表示されます。
タスクが表示されないとき
登録したのにタスクがカレンダー上に表示されない場合は、いくつかの可能性を考えてみましょう。
- タスク登録時に「締め日を指定しない」にチェックを入れたタスクはカレンダー上に表示されません。
- タスクを登録してすぐにカレンダーに切り替えても表示されません(反映までに10秒程度の遅延があります)
- 週間カレンダー、ユーザカレンダで、表示時間外のタスクは隠れてしまうため一見すると表示されないように感じる可能性があります
- 誤ったフィルターが設定されていると、フィルタにより該当タスクが除外されて表示されない可能性があります
- 担当者が0名のタスクはカレンダー上に表示されません(カテゴリやステータスは登録なしでも表示されます)